1952年5月1日
創業 丸清タオル（初代 矢野 清視）
矢野紋織株式会社
1952年5月
1967年5月
1,000万円
矢野健二
32名
タオル製品全般の企画・製造・販売
広島銀行、伊予銀行
ドルニエ製エアジェット織機
豊田自動織機製エアジェット織機
整経機
ワインダー
自動裁断機
自動ヘム縫機
飾り巻きミシン
三巻ミシン
本縫いミシン
・延喜工場・営業所
〒794-0084 愛媛県今治市延喜甲309-4
・本店
愛媛県今治市石井町2-7-6
私は、2007年に矢野紋織株式会社へ入社を致しました。
20年近く国内有数のタオル産地 今治でモノづくりに携わって参りましたが、刻々と環境は変化していると感じます。
原材料高や人材不足、海外工場の台頭などにより、繊維産業に限らず、国内の製造メーカーは真剣に知恵を絞らなければならない状況となりました。
一方、トレーサビリティや人権、環境保全への取り組みを重要視する、謂わゆる持続可能性（SDGs）を求める声が大きくなり、それに伴い自国内でモノを生産することの価値が見直され、製造拠点を国内回帰する動向が世界的に強まっているのも昨今です。
今治、日本でタオルを作り続けてきた矢野紋織ですが、時代の潮目においても、モノにこだわる作り手として、その責任を果たして参ります。また、時代が遷っても、仕事において「誰と事を成すか」ということの重要性は、不変と考えます。
ご友人のように、お力添えを賜っております関係各社様、またご先方様に恵まれ、75年間タオルを織り続けて参りました。心より感謝を申し上げます。
100年、150年に向け、日々の積み重ねを実直に。YANOMONこと矢野紋織はタオルを通じた貢献を続けて参ります。
これからも、変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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